’08・10・19例会

来場者数11人

プレイ物件:
Lion of Ethiopia(CMJ)
銀河連合
MSGWars
ツクダ銀英伝私家版エキスパンション:第二次ラグナロック作戦・新領土動乱

Lion of Ethiopia(CMJ)

KMT・Trajan両氏の対戦。
テーマは1935年の第二次エチオピア戦争。(相手に比べれば)近代装備・空軍果ては毒ガスまでを駆使して侵略行為に及ぶイタリア軍対(一部を除き)貧弱装備なれど果敢に抵抗するエチオピア帝国軍みたいな図式(?)
その勇猛ぶりは、当時とある極東の島国でエチオピアの抵抗に感銘を受けた菓子店店主が、自店の饅頭に思わず「エチオピア」の名を冠し、現在でも県の名産品になっているという有名な逸話すらあるほどだ(笑)
作品自体はAHクラシックを元にした物で、ベテランプレイヤーなら容易にルールを把握できる事と思われる。

銀河連合

MSGWars

風間・H・S.G.・因各氏の対戦。
詳細不明。

ツクダ銀英伝私家版エキスパンション:第二次ラグナロック作戦シナリオ

第二次ラグナロック作戦発動!

同、若き獅子と老いた獅子の戦い・ウルヴァシー星域会戦「歴戦の老提督が恐らくは死を賭しての挑戦」

同、回廊の戦い

約一週間で構想・製作(笑)AMI氏がテストプレイに付き合ってくれた。
ツクダ「ラグナロック作戦」のヴァリアントで、テーマはローエングラム朝新銀河帝国初の戦役「第二次ラグナロック作戦」(マル・アデッタ星域会戦〜回廊決戦:共和主義陣営悲鳴もののシナリオ)
詳しくはこことか、こことかw
全18ターンで、同盟崩壊からエルファシル革命予備軍編成から回廊決戦と言う、正直微妙なテーマのため、同盟軍とヤン不正規艦隊は切り離し(共闘不可)、その他この戦役を無理やり再現する為特別ルールで縛りまくっている故、競技性は度外視する所存(笑)
プレイした感覚は割りと良い感じなのだが、勝利条件等をもう少々いじらなければならないかな?

ツクダ銀英伝私家版エキスパンション:新領土動乱シナリオ

剣に生き……シナリオ開始直後

「しまった!俺としたことが読みそこねたか!?」トリプラ星域会戦・ビッテンフェルト提督戦死(!)ミッターマイヤー・ワーレン艦隊撤退(笑)

引き続きのテストプレイ。メインシナリオがナニな物なので、ついつい製作してしまったシナリオ(笑)テーマは双璧の争奪戦(第二次ランテマリオ会戦)
全部で5ターンというお手軽さ。一応カイザー(の艦隊)が後ろに控えてはいるものの、帝国軍主力は強行軍を重ねて、新領土軍(反乱軍)の抵抗を排除しつつ一直線にハイネセンに到達しなければならず、今回のプレイでもみられるように各艦隊の足並みも揃い辛いので結構展開はシビア(行動力はともかく戦闘能力は若干ミッターマイヤー軍不利)
一応イゼルローン回廊通過交渉ルールもあり、今回は同回廊から進撃したメックリンガー艦隊に救われた形で終わった(因みに極稀な確立で、ユリアン率いるイゼルローン革命軍がロイエンタール側に立って参戦する可能性ありw)
自分でも驚くぐらいの好シナリオ振りなので、このシナリオはこのままでOKな感じだ(笑)