’08・10・11例会

参加人員:11名

プレイ物件:
バルジ大作戦(EP)
関ヶ原(EP)
スモレンスク攻防戦(CMJ)
1941(GDW/CMJ)
When Tigers Fight(CMJ)
ツクダ銀英伝私家版エキスパンション:回廊の戦い・前編


バルジ大作戦

独軍みねさんと連合軍Y口氏
序盤連合軍の部隊が相当数やられていたようだが、何とか持ち直して例会終了時まで双方相譲らず熱戦が続いた模様。

関ヶ原

東軍怪鳥さま、西軍AMI氏
この作品は良く分からないが、西軍に前田利長が引っこ抜かれていたり、島津義弘が義久アニキから大増援を受ける等々、西軍有利に展開していた模様。

スモレンスク攻防戦

超久々に顔を出したイトちゃん(独軍)と風間氏(ソ連軍)の対戦。
島嶼独軍有利に展開が運んだものの、乾坤一滴のソ連軍の反撃で装甲が計4ユニット除去されてしまい最終的にはソ連が勝利していた模様。
中々の名人戦??w

1941

独軍KMT氏ソ連軍パタケウチ8世氏
「120シリーズ」という割には朝から夕方までに掛けじっくりと対戦されていた模様。

When Tigers Fight

西部戦線終了時

東部戦線終了時

お馴染み軍団総長(日本軍)VSTrajan(連合軍)両氏の対戦。
アメリカ人がデザインした日本軍テーマの割には、いつもの「バンザイ突撃」だの「ハラキリ」だのヘンテコルールが存在しない珍しい作品。
西部(ビルマ方面)では、日本軍がインパールとインドへの橋頭堡を確保。
頭部(中支方面)では、日本軍は重慶を目指すものの中国国府軍の決死の反撃で日本軍師団が幾つか除去されるなどの抵抗で結局占領は果たせず。
終わってみれば日本軍勝利で最終ターンを迎えていた模様。

ツクダ銀英伝私家版エキスパンション:回廊の戦い・前編

開始直後

中盤

終盤

関ヶ原を終えたAMI氏と私が対戦。
以前に製作していたツクダ銀英伝のオリジナルエキスパンション。シナリオは「回廊の戦い」の緒戦、対ビッテンフェルト&ファーレンハイト戦。
エルファシル革命予備軍艦隊2万隻余と新銀河帝国軍約3万隻の戦い。
以前のはるぜひ氏とのテストプレイでは、ヤン艦隊全構成艦隊に分艦隊のルールを適用、2ターンぐらいには帝国軍が半ば消し飛んでいたが。今回は分艦隊の適用は無しと言う事にし、その他勝利条件等は前回に比して帝国軍に甘く(前回は帝国1個艦隊壊滅・ヤン艦隊2個艦隊壊滅でそれぞれ勝利設定の処を、帝国2個艦隊・ヤン1個艦隊に)してみてプレイしてみた。
ゲーム開始当初、帝国軍ビッテンフェルト艦隊は、ヤン艦隊随一の弱さを誇る艦隊中央、フィッシャー艦隊の殲滅に狙いを定めて行動開始。同艦隊に手酷い損害を与えるものの、後の無いヤン艦隊は辛うじてフィッシャー艦隊を後方に一時撤退させ、その穴埋めにヤン本隊を矢面に立たせこれ以上無用の損害を受けぬ様に画策し、更に艦隊右翼のメルカッツ艦隊と共同し敵に(集中射撃で)痛打を与え敵の猛攻を凌ぎつつ敵旗艦に迫りつつあった。
その後にビッテンフェルト艦隊が混戦に突入し、ヤン艦隊右翼と砲火を応酬している頃、同左翼では第2陣ファーレンハイト艦隊が戦場に到着、ヤン艦隊左翼アッテンボロー艦隊と交戦状態に入る。
狭い回廊内(マップ半分分)の行動で大軍の動きが掣肘されているとは言え、絶対数で劣るアッテンボロー艦隊(8ユニット:因みにファーレンハイト艦隊は20ユニット)の受けるプレッシャーは相当なもので、埋めきれない戦線の隙間からファーレンハイト艦隊の一部が浸透、アッテンボロー艦隊旗艦マサソイトの側・後方に張り付かれてしまう。
ヤン艦隊右翼戦線で、打ち減らされたビッテンフェルト艦隊が士気チェックに成功、その後ビ提督本人が負傷するものの、(ビ提督の薫陶宜しく)後継提督の士気が軒並み「6」!艦隊崩壊=敗走させるまで相当な苦労を要してしまう。
ビ提督が入院・後送される間に、ヤン艦隊戦線左翼ではファーレンハイト艦隊の攻撃でア提督の旗艦戦艦マサソイトが撃沈。ア提督も病院送りとされてしまい同艦隊も壊滅の危機か!?・・・と言うところで時間切れw設定ターン数を後1ターン余すところ(全4ターン)で終了。勝敗がどちらに転ぶか全く判らない所で終了した。
う〜ん。このシナリオに限っては分艦隊ルールを外し中々良い感じにはなったが・・・この後のシナリオ(帝国軍主力との戦い)ではどうなるやら・・・
てな訳で、テストプレイに付き合ってくれる方ぼしうw