’08・10・05例会

参加人員:9名(・・・ああ?内プレイ人員4名だとぉ!?)

プレイ物件:
ビクトリー・イン・ノルマンディ(CMJ)
私家版ツクダ銀英伝エキスパンション

ビクトリー・イン・ノルマンディ

開始直後

終了時

Trajan氏と軍団総長氏の再戦。約60ターンほどプレイされた模様。
大消耗戦となっていた前回とは異なり、連合軍が浸透戦術を駆使し良い感じで突破ラインを超えていた模様。

私家版ツクダ銀英伝エキスパンション

開始直後

2ターン目

3ターン目

最終ターン

ちょっと前に作って熟成(嘘w)していた作品を取り出してテストプレイしてみた。
お題目は『マル・アデッタ星域の会戦 後編』マル・アデッタの戦いの後半シナリオで、ミュラーが「カイザーを守りまいらせよ!」と叫んだところから始まり、チュン・ウー・チェンが「……民主主義に乾杯!」と呟き玉砕するまでのシナリオ(長い・・・)
まあ、ぶっちゃけ、ネタ的には十数万隻余りの帝国艦隊が二万隻弱の同盟艦隊を虐殺するシナリオである(笑)
テストプレイに付き合ってくれたのは、TSSでツクダ銀英伝に付き合ってくれる唯一の漢H氏(笑)
シナリオは全4ターン。勝利条件は、互いに敵の親玉を斃す・帝国2個艦隊壊滅・同盟軍の壊滅・・・で、最終ターンまでに勝利条件を達成できない場合は同盟軍の勝利というもの。
プレイ状況:第1ターン目は同盟軍がまともに動き出す前にミュラー及びファーレンハイト艦隊でカールセン艦隊の動きを封殺したが、帝国軍は恒星風ルールに悩まされる。・・・第2ターン目までに同盟軍はカールセン艦隊がほぼ壊滅するのと引き換えに、ファーレンハイト艦隊に士気チェックを二回強要させるほどの損害を与える(が、2回とも士気チェックに成功w)その後、同盟軍側に嬉しい事に「ターンエンド」チットの連引きが二回ほど重なり、第3ターン目には同盟軍本隊を半包囲状態に追い込み、円陣を組ませることを強要させた処で最終ターンを向かえる。
余りのチット引きの偏りさに引け目を感じたH氏が、私にチット引きを任せて第4ターン目に突入。アイゼナッハ・ミッターマイヤー・ビッテンフェルト各艦隊に包囲環を締め上げようと配置に付かせるが、さすがにビュコック艦隊は頑強で、決定打を与える事が出来ぬ間に「ターンエンド」チットをまたも2回引きしてしまい同盟軍勝利で終了となったw(この終わり方だと、残った艦艇の半数以上・・・―ひょっとしてビュコック自身も?―が、ヤン不正規艦隊に合流するのではないかな?)
個人的な感想としては、まあ良いシナリオなんで無いかな?とw
今回のテストプレイで、マル・アデッタ全体シナリオを含めての改良点も見付ける事が出来たので、冬コミのネタ候補の一つに決定……かな?(笑)問題は需要があるや否やだけどw

ps,ツクダ銀英伝の私家版エキスパンションがプレイしたい方は是非御一報を。「マル・アデッタ」の他には「回廊の戦い」の各シナリオや「シヴァ星域の戦い」等などを取り揃えてTSS例会にてお待ちしております(笑)