’08・06・29例会

nishikitaitei2008-06-30

参加兵力:10名(内ゲームプレイ人数8人)
前日に、TSSとSOLGERに縁のある某ゲーマー氏の挙式に、マイデジカメを持ち出席した関係で、ついついデジカメを家に忘れて来ると言うボケをかましてしまったので画像は無し。

プレイ物件:
ドイツ装甲軍団スモレンスク攻防戦(CMJ)
アフリカン・ギャンビット(GJ)
トワイライト・インペリウム(FFG)

ドイツ装甲軍団スモレンスク攻防戦

Y口氏と日曜外出を許可された(らしいw)パタケウチ8世氏の対戦。
要所要所の戦闘で、「〜さえ出さなきゃ良いな」と口にする出目を出してしまうという離れ業を幾度もやってのけてしまった赤軍パタケウチ氏が苦戦。
結構速くからプレイを始めたにもかかわらず、例会終了直前まで対戦が続くという熱戦の末に、独軍Y口氏が勝利していた模様。
……本日の教訓:ダイスは『黙って』振りましょうw

アフリカン・ギャンビット

私と、人が折角「COMBAT COMMANDRE」をやろうと誘ってるのに、物の見事に蹴ってくれたKMT氏の対戦w
KMT氏は斜め読み、私は学生時分にソロプレイした作品でもあり。「太平洋艦隊」と同じく、ルールは体が覚えているのでw特に読み合わせを要するでもなく、要所要所でのルール確認だけですむのが幸い。
シナリオはキャンペーン。担当は、私が枢軸、KMT氏が連合軍。特に導入するでもなかったが、特別ルールに「ムッソリーニの失脚」が導入されたのに鑑み、故意の「イタリア歩兵餓死」は絶対に避け、前線の部隊には出来るだけ補給ポイントを送る。・・・と言うスタンスでプレイしてみた。
ゲーム開始時イタリアは、『補給ポイントが勿体ねえ。運び込むのもめんどくせえ』を合言葉にw無謀なエジプト侵攻等は発動せず、リビア国境地帯とトブルク・ベンガジトリポリにそれぞれ陣取り、平和裏に地雷原や要塞を築き上げ強い英軍を待ち受けた。
開始後数ターン、漸く攻撃準備の整った英軍が遂にコンパス作戦発動。トブルク・バルディアを同時強襲……見事に失敗退却。(これが「イタリアン・ギャンビット」シナリオだったらイタリアの勝利は確実だった??w)
これにより戦線は膠着し、両軍とも増援が到着しだしたところで、損害の出ない枢軸軍は穀潰しイタリア歩兵師団の集団が段々と兵站を圧迫し始めたので、止むに止まれず国境のイタリア軍に戦力差-2の「自殺攻撃」を命令するも、相手も防御に「補給P非使用」を宣言され、結局戦力差±0で攻撃させられるハメに・・・これにより無駄に補給Pを消費しただけに留まり、更に補給問題に頭を抱えてしまう冴えない結果に・・・
その後トブルクを取ったり取られたりしての攻防で、枢軸軍は2個師団を失うが、(要りもしないのに)後方から陸続と送られてくる増援部隊の前には焼け石に水で、これらの維持に補給を喰われ、気が付いてみれば、最終的に送られてくる補給Pが「20」しかないところへ維持部隊数が「19」と言う自殺攻撃用の補給Pすら捻出不可と言うマヌケな事態に……(更にそこに追い打ちをかけるように「戦闘ユニット優先で陸揚げ」と言うルールのため、そのあおりを食って補給Pの陸揚げ量が圧迫されてしまうのだ)
当然アフリカ軍団などとても出撃できる状況に無く、挙句プレイ投了という実に締まらない結果になってしまったw
まあ、キャンペ−ンシナリオの連合軍は、手出しを控えていれば枢軸軍は勝手に自滅して行くから(枢軸軍ユニット数29に対し最大補給Pは20なので)必勝シナリオなんじゃないかと言う気さえ??w
(・・・う〜む。何か、何処かでルールを誤解或いは見落としているんではなかろうか???w)

トワイライト・インペリウム

怪鳥様・因・H・はるぜひ各氏と、何時もの面子の対戦。