’07・10・13例会

例会場の秋の文化イヴェントの影響で、二週間ぶりの例会である。

参加兵力:9名

プレイ物件:
ナポレオン帝国の崩壊(ADT)
1941(GDW/CMJ)
ASSAULT 現代機甲戦(GDW/HJ)
グリプス戦役(TDF・同人)

ナポレオン帝国の崩壊

軍団総長氏によるアドテク制覇事業の一環。対するは数年振りに例会に来られたハナザー氏。プレイしやすいように考慮され工作されたコンポーネントに注目。
『さすが軍団総長!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!』

1941

はるぜひ氏vsH氏と言う、珍しい取り合わせの対戦。詳細不明

ASSAULT

TJ氏とY口氏の対戦。そこそこ大き目のシナリオを対戦していた模様。

グリプス戦役

3人打ちZガンダム同人SLG。「くじびきアンバランス」(謎)の結果、私がティターンズ、みねさんがエゥーゴ、AMI氏がアクシズ/ネオジオンを担当。資金繰りに苦労しているティターンズアクシズを尻目に、資金ポイントを貯めまくり圧倒的な艦隊を建造するエゥーゴ。宇宙で決戦しては第三勢力に付け込まれるだけなので宇宙ではエゥーゴティターンズの戦闘は殆ど起こらず。ならばと、地球上では派手に戦闘が行なわれていた……。
我がティターンズは、アクシズが地球圏に帰還するに際し、ネオジオン建国を黙認。ジオン共和国への政治工作の妨害を行わない「ヌルい擬似同盟」関係に持って行き。また、「宇宙・天下三分の計」(笑)の計略の元にゼダンの門及びコンペイ島宙域を譲渡(そんなルールは無いので、主力を両根拠地からルナツー方面へ転進させたw)殆どのターンを領土経営(占領地のLv上げ)と、その防衛及び部隊編成で過ごしたお陰で、最終ターン近くまでは得点的には(何故か)TOPだったので、主力宇宙艦隊は特にやる事も無く無為に宇宙を流離う羽目に(もっと精力的に動けば、勝利に向かって何らかのアクションは取れた筈なのだが……)w
そんなこんなで最終ターン。得点的に苦しいネオ・ジオンは、勝利の為に両陣営の高得点占領地の抹消を図り、ティターンズの拠点キリマンジャロへはスペースコロニーを落としこれを消滅せしめ、エゥーゴのそれのフォンブラウンティーには、モウサを切り離したアクシズを落下させると言う理に適った暴挙に・・・w
この後に及んで、ネオジオンエゥーゴの間での大艦隊戦が宇宙で(初めて)起こり、死闘の末アクシズがめでたくフォンブラウンティーに落下。大量殺戮の果てネオジオンの得点が一気にTOPへwと言う場面で時間切れ終了ww
……大消耗を被った両陣営だが。これが最終ターンでなかったらティターンズが後々宇宙で好き放題出来ただろうなぁw(まあ、最終ターンだから決戦に及んだんだろうけどww)
この作品は、ZやZZを知っているプレイヤーなら十分楽しめると思うが、やはり例の「三竦み」状態がモノを言うので、原作通りの宇宙での派手な戦闘が起こり難いのと、プレイに時間が掛かるのがやや残念な点かな?と言う感想を抱いた。でもまあZガンダムの雰囲気は良く出ていたので、同サークルの次回作「一年戦争」にも今から期待。