’07・09・08例会

nishikitaitei2007-09-10

参加兵力:10名

プレイ物件:
マイティ・エンデバー(MMP)
エンパイア・イン・アームズ(AH)
メモワール‘44:Pacific Theaer(DoW)



マイティ・エンデバー

 KMT氏・はるぜひ氏の対戦。
もはや両氏の定番になりつつ・・・w


エンパイア・イン・アームズ

 AMI・ながわ・YEN三氏の対戦。シナリオは諸国民戦争。
秋のゲーム合宿におけるお題目の事前演習と言う事らしい。
淡い印刷のMAPに既知感があると思ったら、聞く所によると元々は「ワールド・イン・フレームス」を作ったADGがデザインしたらしい(私は初耳だった)・・・

メモワール‘44:Pacific Theaer

ウェークシナリオ開始時

同シナリオ終了時

硫黄島シナリオ開始時

同シナリオ:西戦車連隊?

 漸くPacific Theaerエキスパンションの和訳を入手出来たので早速プレイ。
都合2連戦で、私とのると氏及びH氏との対戦。
最初のお題目は1941年、開戦劈頭のウェーク島攻略戦。
日本海軍特別陸戦隊による「人海戦術」に、さしものUSマリンコも悪戦苦闘。野戦陣地に籠もった海兵隊1ユニットを除き、すべて人海に呑み込まれてしまったw

2回目は硫黄島:ミート・グラインダーシナリオ
堅固な洞窟陣地に立て籠もる日本軍に対し、戦闘工兵・火炎放射戦車を駆使し迫る海兵隊
地雷原に阻まれている上、狭隘な地形に対して過剰な兵力が災いし、押し合い圧し合いを続ける内に、良く偽装された日本軍砲兵の的確な砲撃及び、西戦車連隊や日本兵の逆襲により流血を重ねる海兵隊。そろそろ失血死か?と思われた所で時間切れ。

 このエキスパンション、海兵隊は特別ルールで、まあ強力なのだが。日本軍(ただし歩兵のみだが)は、以下の特別ルールにより更に強力。
●Yamato Damashi Concept(原文にこう書いてあるw):退却の結果を無視
●Seishin Kyoiku Doctrine(精神教育……):日本軍ユニットが、一つもステップロスしていない場合に接近攻撃(隣接攻撃)を仕掛けると、振れるダイスが1つ増える。
Banzai War Cry:アメ製日本軍ものゲームでは定番のルール。通常では禁止されている最大移動後の攻撃が、接近攻撃に限り可能となる。
 バンザイアタック使用の制限や、使用後のペナルティと言えるものが特に無く(敢えて言うなら、射程を持った攻撃が出来なくなる程度か?)これに「精神教育」ルールが合わさると、悪夢のような強さを発揮……。またルール上、戦車も能力的には日米同一なので、今回のようにハ号戦車(笑)に火炎放射シャーマン戦車がコテンパンに伸されると言うような笑えるケースも発生。せめて「日本戦車を攻撃する際は★の戦闘結果(通常はスカ)でもHITを与えると言うルールでも良いんじゃないか?」と言うような声がプレイヤー間で囁かれた。