’07・08・04例会……に久々になっていたTT

参加兵力:最大13人(内2人は顔出し、1人は見学)

プレイ物件
AH「宇宙の戦士」
CMJ「スモレンスク
SS「バルジ」
GJ「甲越軍記」
バンダイ「最前線」
同人戦国群雄伝エキスパンション「鎮西軍記」
同人「上海 一九三二」

「宇宙の戦士」

AMI氏とYEN氏の対戦
例会終了まで、都合三回ほど蜘蛛vsパワードスーツの戦いが繰り広げられていたw

スモレンスク

H氏とみねさんの同姓対決w
攻守所を変え二回ほど対戦が行なわれた。
その後時間までSSバルジで対戦していた模様。

「甲越軍記」

「高言したからには責任を取れ!」@ラインハルト
と言うわけで、私(甲軍)と急遽ユニットを切ってくれた(越軍)のると氏の対戦。
最初の数ターンは、毘沙門堂に引篭もり状態だったガクト景虎の体勢が整わないのを良い事に諏訪・伊那・佐久方面に進出するも、佐久ではダンカン笠原&永島義清連合軍に一蹴され、伊那では在地支配に失敗。結局、諏訪一郡のみ支配。
その後、調略と徹底した在地支配によって、伊那・佐久・小県を確保。亀治郎晴信率いる主戦力は裸の大将(笑)小笠原長時の待ち受ける筑摩へ侵攻、之を平定する。
一方、体勢の整ってきたガクト率いる越軍は、高得点源の川中島を平定、これまで培ってきた得点を15点まで伸ばすも(20点でサドンデス)、その後の甲軍の巻き返しで「風林火山」の征旗が信濃の南半分に翩翻と翻り得点がマイナスに転じるも、このまま越軍が貯金で逃げ切るかと思った。
で、運命の第七ターン。晴信・景虎共々それぞれ信玄・謙信に改名w
義清に止めを刺すべく軍勢を二分。板垣率いる攻略軍を埴科へ、一方信玄率いる軍勢を謙信の牽制のために更科へそれぞれ進軍。主導権は越軍側が握っている為、雌雄を決するべく謙信は全力で信玄のいる更科へ。しかも、別働隊が信玄の背後を立つべく安曇から筑摩へ進軍してきた。
信玄としては一当たり後撤退する予定が、目の前の「引篭もり戦馬鹿」を撃破する以外に生き残る術が無くなり、合戦開始。兵力は互いに同数14ユニット、甲軍はダイス6個振りで6のみ命中。越軍はダイス4個振りで5・6で命中。万事休すかと思われたが、甲軍の6の目3発が2回ほど炸裂、越軍のダイスの目が2回ほどスカだったのも手伝い両軍良い具合に損耗。越軍もユニット不足で、退却時の追撃が怖いらしく引くに引けなくなり、最後の決戦甲軍3ユニット対越軍2ユニット。・・・結果は甲軍のヒット2発・越軍は1発で、合戦は甲軍の薄氷の勝利w(やはり武勇より采配の方が有利か?)
その後の討ち取りチェックで謙信は討ち死に、この時点で甲軍の勝ちが決定したのでゲーム終了。
甲軍としては全然勝った気のしない勝利だった……
この作品は、通常の太平記システムとは異なる面がややあるので、今迄の太平記システムゲームをやり慣れたプレイヤーには最初は取っ付き辛いかも知れないが、ゲームに慣れてくれば結構楽しく遊べる中々の逸品なのではないかと思った。

「鎮西軍記」

はるぜひ・Nagawa両氏の対戦テスト
シナリオは「九州制圧のクライマックスだぜ!」の「関白動座」。物理的ビッグシナリオなので、昼から始めて例会終了まで終わらなかった様子。
下画像はNagawa氏夏コミ新作の「越登賀三州志」のマップ

「最前線」・「上海 一九三二」

TJ氏と軍団総長氏の対戦
「最前線」は、見学者山口宗春画伯の要望でTJ氏が持ち込んだもの。
……どうでも良いけど、見てるばっかじゃなくてタマにはゲームしろよなw>山口画伯殿
「上海〜」は去年の冬コミでTJ氏が購入してきた物を、日本軍大好きな総長氏がその場でルールを読み即興プレイ。「一九三二」と言うからには第一次の上海事変か?