やっとわかった。帝国軍はあほうだ。

昨日、TSS例会でやっつけで作ったキャラクターシートを持参、会場でユニットを切断し、ヘルベルト大公の如く上手い具合に会場にやって来た(笑)のると氏をとっ捕まえて「ダゴン星域会戦」の限定的テストプレイを軽くしてみました。因みに帝国軍は私、同盟軍はのると氏です。

同盟軍の過小な兵力に鑑み、その場で以下のルール及び変更ルールを考案

●帝国軍は同盟軍ユニットに接敵する/されるまで、針路変更不可能で2移動力の“直進行軍”(笑)
●同盟軍の提督は、戦闘結果でピンゾロが出ても負傷チェックしない。
●同盟軍は「分艦隊ルール」で行動。

時間の関係上2ターンの途中までしかプレイ出来ませんでしたが、帝国遠征軍は、それまでに全艦艇の1/3を失い、半数の提督が天上(ヴァルハラ)に召されてしまう結果となりました。(それに引き換え、帝国軍の戦果は敵1ユニットを除去、2ユニットに損害を与えた程度)

(少々判り辛いですが、のると氏の携帯で撮影の時間切れ前の状況。青=帝国、緑=同盟)

(同じく、中央のアップ画面。ヘ大公の直衛艦隊左側面を突き崩した同盟艦隊の図。旗艦ゲッチンゲンを射程に収める寸前。ヘ大公危うし!w)


序盤の主導権は明らかに同盟軍側にあるので、2ターン目までには綺麗な包囲の形に近い(ユニット数上、当然穴はありますが)陣形になりデザイナー的には大満足でしたが、当初の予想に反して余りにも一方的な展開すぎました(笑)。

……やはり、リン・パオの行動チット3枚にトパロウルの参謀効果(チット+2枚)+分艦隊ルールは凶悪過ぎました。orz
次のテストプレイではこの辺を調節せねばなりません。