家へ還れ!「ぶらり長元記取材旅(笑)最終章」

三日目
直帰モードだが、折角なので、徳島城等を見に行く

徳島城

徳島と言えば、あの“水樹奈々”が好物だと公言して憚らない「金ちゃんヌードル」の本場である。
……まあ、それはさて置き「徳島城」は、阿波・淡路両国を治め明治まで命脈を保った蜂須賀家代々の居城です。当然「長元記」に出てはきません。
左上 何故日本兵の像が??・・・「父の像」だそうで、昭和48年に徳島の遺族会が平和の祈りを込めて建立したそうです(昭和40年代の「父」と言えば、殆どが戦争経験者なんだよな)。ちょっと像のテーマがアレなので、思想のユがんだ自称「プロ市民」やア○ヒ等、左巻きで度し難い連中の攻撃対象にならない事を心から祈ります。
左下 本丸跡広場(ちょっと画像の編集が狂ってしまった)徳島市街が一望です。
右上 美しい水掘 典型的な街中の城跡です。
右下 本丸下の石垣
で、この後徳島の特産品を扱う店に行き、私は徳島名物の和三盆糖と海産物など、のると氏はコレクション用(笑)の地酒等を買い込み、四国を後にしました。

洲本城

本当なら阿波一宮城(城Lv「2」)に行くはずだったが、時間的制約と私が前日のダメージ残りまくりなので、急遽無理を言って淡路島に立ち寄ってもらいました。
島とは言え、淡路は広いです。さすがに8万石の石高を誇るだけはあります。しかも、ガソリンが安い!幾ら何でも「ℓ¥127」はねぇだろ!…と、徳島で「ℓ¥135」で給油した我々は泣き喚いたが無駄であったw(でも脇道はとてつもなく狭い)
で、やっつけで行った割には石垣がかなり残っていて素晴らしい城跡だった。
一応「長元記」にも出てきます。「秀吉軍記」のデータそのままだけど……城Lv「0」は相当過小評価だと思う。
右上 本丸に近い駐車スペース手前の石垣群 距離はそれほど無いので、石垣好きの方には途中の駐車場で車を停め、歩いて行く事をお勧めしときます。
右中 本丸虎口と石段
右下 天守展望台からみた洲本市
左上 ウホッ!いい復興天守・・・と思いきや、近寄ってみると↓
左下 何か天守の台座付近が凄い事に・・・(予算が足りなくなったのか?吹きっさらしな目に遭わされてます。何じゃそりゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜ッツ!…最後に興醒め)

以上、台風が日本付近にいるのにも拘わらず、四国地方は3日間とも好天に恵まれ(風は強かったが)大変幸運でした。
また、通しで過酷なドライビングに従事して下さった、のると氏に感謝であります。