魔の島へ飛べ「ぶらり長元記取材旅(笑)」土佐編

と言うわけで、画像垂れ流しVol.2
夜通しで美濃・近江・京都・中国路を駆け抜け、備前のとあるSAで若干の仮眠の後(職場から帰宅し、直で出発し運転していた“のると氏”には本当に御苦労様でした。)、夜明と共に四国上陸直前、瀬戸大橋の中程のSAで飯でも食おうかなと思ったら「……ま、まだやってねぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜っ!!」
・・・悔しいので一枚撮る

(ええっ、上陸した後にうどん食いましたともさ…TT)

岡豊城

言わずと知れた元親の本城です。
城址碑 右上 城下を流れる川、とても綺麗でした。右下 本丸跡
城Lv「2」です。でも、本城の割には「2」にするほど大きい城じゃないです。
山城ですが、ありがたい事に直下まで車で行けます。
駐車場の横には高知県立歴史民俗資料館がありました。丁度、行った当日から「長宗我部盛親―土佐武士の名誉と意地―」展が開かれており、地元の「犬HK」が取材に来ていました。

天竺大津城

良く判んない城、室町期に四国辺りの守護だった細川氏家臣筋の「天竺氏」とか言う氏族の本城らしい。当然、長元記には出てこないです(笑)
左上 城址碑、横には説明看板あり。
なぜか市電みたいな小さい鉄道線路の真横にあり、コレを撮るのも結構命懸けだったり・・・w
右上 本廓跡(神社)まで直登できる、凄まじい石段。当然、登るのに怖気づきましたよw案の定、途中で息が切れたし…。(裏手にもっとキツくない登城口あり。当然そこから降りたw)
左下 本廓跡(らしき所)奥が廓で、手前が土橋状の通路。通路両側が土塁状になっているのは参道を作るために削った為とか?その他、堀切らしい箇所も見受けられたが、案内板の類は一切無し。
右下 天竺大津城全景 裏手登城口付近から

んで、城山を降りた後、鉄道の駅(停留所?)で

何故か謝られてしまう…(爆)

高知城

当然のように長元記に出てこない高知城
高知県はこの資源で、あと二月は戦えるw…の山内一豊像。他に千代と例の何とか言う馬の像も有り。
右 現存天主 写真撮っていると、麓から「功名が辻」のテーマソングが流れて来るんだもんなぁ…w
で、城内広場で高知名物「アイスクリン」なる氷菓と「鰹の叩き丼」を頂き、「酒盗」を土産に買う。

土佐中村城

例の元親初陣像を見た後にここへ向かいました。土佐一条氏の本城です。
城Lvは「1」だが、そんなもんであろうw
右 模擬天主 中は郷土資料館。到着時、丁度閉館時間を過ぎていたけど、親切な職員の方に資料館をしかも時間が過ぎたからと“無料”で見学させていただきました(ホントに有難う御座いました)四国の方はとても親切です;;。
左 主廓周りの土塁。

そして、城下で酒屋を探し回り(休業中のお店ばかり…)地酒を買い込んで、宿の在る宇和島方面へ向かってこの日は終了。