’08・10・25例会

来場者数7人(プレイ人数6人)
持って行ったデジカメが何とバッテリー切れw
KMT氏にデジカメを借り画像を撮影(KMTさんありがとうねw)

プレイ物件:
Blue&Gray(CMJ)×2
「アンティータム」
「チカマウガ」
真田軍記(天下布武

Blue&Gray「アンティータム」

先週出たばかりの作品が早速プレイされ2卓立っていた。
風間氏とはるぜひ氏が対戦。お題はマクレランvsリーのアンティータム会戦。
例の学研の本によると、北軍は南軍の倍と言う話だが、北軍57ユニット対南軍42ユニットなので、多分1ユニット辺りの額面戦闘力で表しているのだろうか?
史実では敵に倍する北軍だが、軍団の逐次投入と言う運用で悪戦苦闘、双方1万人以上の損害を出し南軍が撤退。形の上では北軍が勝利(なんじゃないかな?)と言う流れらしい。
プレイ自体は双方ともexを連発したらしく、南軍のユニットの損害数こそ北軍のそれを上回っていたようだが、勝利はユニットの「戦闘力」で判定するので、前記したとおり1ユニット辺りの戦闘力が高い北軍の損害数が南軍のそれを上回ってしまっていたようだった。
因みに、北軍の指揮の稚拙さを表すため、「北軍はターンあたり10ユニットしか移動不可」と言う特別ル−ルがあり、中々歯痒そうな展開が楽しめそうだ。

その後はるぜひ氏とKMT氏がもう一度プレイし(何とKMT氏が2面打ちw)今度は北軍が優勢で終わっていた模様。

Blue&Gray「チカマウガ」

怪鳥さまとKMT氏が対戦。
こちらは、例のアレによると北軍ローズクランズ6万vs南軍プラッグ6万(誰?……やっぱ予備知識として最低限のヒストリカルノート等が欲しいところだ)の戦力がほぼ拮抗した軍同士の会戦らしい。
対戦は、損害に耐えかねた南軍が投了し、結構早めに決着していた模様。

NAWシステムの為かどうかは不明だが、本作品をプレイした面々には中々好評のようだった。
……これは、私もユニットを切らずばなるまい(笑)(ソロプレイにも適してるしねw)

真田軍記

パタケウチ8世氏と私の対戦。シナリオは冬の陣。
兵力的に優勢な幕府軍が大坂方を大名相撲で粉砕・・・と言う訳には全然行かず、幕府軍が各地でゆっくり前進まったり消耗。前回プレイのラグナロック作戦」とは異なり、強行軍やリアクション等の高等な機動が、全くといって良いほど実行できない幕府軍にの行動には手を焼かされる。
乾坤一擲でかき集めた真田・後藤・明石・毛利の牢人衆(30戦力)が家康本陣(48戦力)と愛知川で激突。双方共gdgdなダイス目の応酬だったが、よりgdgdだった家康のダイス目により家康が合戦敗北・・・大名帰国チェックで伊達、上杉、蜂須賀等々が帰国(蜂須賀以外は、まだ盤上に登場しては居なかったが)幕府側プレイヤーのモラル崩壊で投了。
今回久々にプレイしたのだが、改めてプレイしてみたら中々面白い作品だと思った。
……まあ、展開だけ眺めていれば、やってる事は大坂冬・夏の陣でも何でもなく「反○○」とか「異○○」等の粗製乱造型戦国火葬戦記並なんだけどね(笑)

KMT氏と言えば、今回あの「マップが入ってない」で有名なゲームを持ってきていたw
まだシュリンクを破っておらず皆で箱の中身を見て大爆笑w・・・ホント見事に入ってない(笑)(シュリンクされたマップも同梱されたけどねw)
やるなあデシジョンゲームズ。日本の企業が同じような事やらかしたら普通始末書ものなんだろうけど、あちらでは一体どうなんだろ?w