’08・09・20例会

参加人員:7名 懸念されていた台風も予想通り東海地方(ナゴヤ限定だけどなw)はスルー(静岡・三重の皆さんゴメンナサイ)むしろ暑いぐらいの天候。
しかも例会が終わってみれば、3名しか残っていなかったという寂寥感溢れる例会振り(笑)

プレイ物件:
朝鮮戦争(EP)
ZAKU!(SOLGER)
モスクワ攻防戦(6A)
ビクトリー・イン・ノルマンディ(CMJ)
張鼓峰1938(CMJ)

朝鮮戦争

Y口氏と風間氏の対戦。
北鮮軍が全戦車部隊を喪うほどの激戦を展開、国連軍を追い詰めていた模様。
詳しくはここ

モスクワ攻防戦

シックスアングルズの新作、私は初見。はるぜひ氏とKMT氏の対戦。
アントライドのソ連軍二個一旅団/師団ユニットに何となく萌え(笑)フルマップ一枚で全10ターンの手軽そうな体裁にまたも萌えw
詳細はその内ここで書かれるかも?

ZAKU!

本家DiFの感覚を掴むべく、珍しく(む、何か語弊があるな・・・ネタ的にねw)Trajan氏がインストプレイを要求してきたので対戦。
ガンダムガンキャノンvsゲルググ小隊の戦い。
まずは列機ゲルググとの連携でガンダムを撃墜。ガンキャノンが単機状態に、引き続きキャノンを劣勢状態に追い込み、つい出来心でビーム薙刀で切りかかるものの、相手への損害は軽微(笑)で、こちらの損害は何と核炉直撃!・・・ううむ、グーで殴られたショックで核融合炉が暴走したか!?(笑)
最終的に残ったゲルググでキャノンを仕留めてゲームは終了。

ビクトリー・イン・ノルマンディ

珍しくOOSハリコフをプレイしないTrajan氏と軍団総長氏の対戦(笑)
最終ターン(80ターン)までプレイされたが、両軍が橋頭堡を巡り第一次大戦ばりの消耗戦を延々と展開。最終的には大きな大突破も起こらず、ゲームが終了していた模様。

張鼓峰1938

一戦目終了状況

二戦目終了状況

Y口氏と私の対戦。
ノモンハン事件の一年前の日ソ国境紛争がテーマの作品
攻守入れ替えて二回対戦。
一戦目は日本Y口、ソ連私でプレイ。第3ターン目に登場の日本軍の貴重な増援が艀に対する爆撃&チットの引きの悪さと言う致命ループで2ターンにわたり豆満江を渡河できずに戦線及びモラルが崩壊し投了。
二戦目は3ターン増援は無事に渡河し防衛に加わる。6ターン目までは何とか防衛出来たものの、ソ連軍が砲爆撃の副次効果「ZOC喪失」に着目。これが少ない兵力をモラル優越及び陣地での拠点防御・地形効果で凌ぐ他ない日本軍にとっては致命的で、南北で戦線を突破され(またこう言う時に限って屑チットを引くんだよなあw)拠点を包囲占領されるが張鼓峰だけは何とか死守、第9ターンに何とか停戦交渉に漕ぎ着けゲーム終了。最終的には日本軍のVPが若干上回り辛くも勝利。
プレイしてみた感想:
・日本軍にとっては砲爆撃によるZOC喪失は凶悪
・両軍のモラル差はそれほど隔絶してるとは感じられない
・日本軍工兵の評価が低め(何でも、日本軍の工兵科の訓練荒っぽさや前線における大胆さは、歩兵科の連中から見ても自分らの方がまだ天国に思えるほどだとか?)

システム的には中々面白いけど、題材の知名度の低さが惜しまれる作品だ(因みに、プレイに付き合ってくれたY口氏は張鼓峰事件自体については殆ど知らず。Trajan氏も第一付録がアレだっただけに、てっきり仮想戦だと思っていたらしい・・・w)