城からのぞむ尾張の戦国時代展

小牧山城

先日軍団総長氏から勧められていて忘れていた、名古屋市博物館の特別展示「城からのぞむ尾張の戦国時代」に本日行って来ました。
・・・因みに7月16日が最終日なのでギリギリでしたw

日頃、学研の赤本とか日本城郭体系とかで見かける、高名な「蓬左文庫」収蔵の古城絵図(尾張のヤツだけですが)の本物を自分の眼で直に観られて非常に眼福でしたw

時間的にご老人やご婦人方が多かったのですが、展示物を見学中漏れ聞こえてくるご婦人方の「信長、秀吉、“家康は尾張”の云々・・・」と言う会話に、思わず「お〜い!家康は三河だよ〜♡」と小声で突っ込みを入れた事は言うまでもありませんw

その他興味深い展示物として、清洲城で発掘された、頭部を叩き切られた頭蓋骨と言う、横合いから脳天に「ざっくり」刃が入った頭骨の一部も展示されており、その「ざっくり」さ加減に改めて日本刀の威力を思い知らされました・・・(思わず、「慎太…わしゃ脳をやられた…もうイカン」と言う謎の台詞が頭をよぎったのはナイショだw)

その他、常設展事物も結構豊富なのに今更ながら驚きました。

……実は名古屋に住んで十数余年。名古屋市博物館に行くのは初めてだったりする(笑)