エキスパンション?第三次ティアマト会戦

見よ!ホ提督の勇姿w

 ココのところ、TSS・SOLGER・TUBG(つか、私とAMIさんとはるぜひさん?w)の間で密かに大ブレイク中(爆)の、銀英伝外伝に登場する「アッシュビー提督の再来にして未来の帝国領遠征軍司令官、ウランフ・ビュコックに見殺しにされた悲劇の猛将ウィレム-ホーランド提督」(長い・・・)

『ウィレム-ホーランド中将』
第 11 艦隊の司令官。俊英をもって鳴る提督。容姿も雰囲気も鋭く引き締まった「使える人物」だが、ウランフのような人格面での大きさは見られない。強いていえばアラルコン似で、刺々しさばかりが目立った強烈な面相を持っていた。第 6 次イゼルローンに分艦隊司令官として参加、前線指揮官としては出過ぎとも思える提案をロボスにおこない、しかしフォークと似たプランだったお陰で採用されている。実戦においてこの「D 線上のワルツ作戦」は失敗するものの、敗退しつつも局地的な功績を挙げて昇進を遂げ、第 11 艦隊の司令官となった後の第 3 次ティアマトでは、ベテラン二人を差し置いて暴走してしまった。「先覚者的戦術」をして実力ランク圏外全ての提督たちを驚愕させるが、その非常識な艦隊運動を戦争の天才に見抜かれて撃退させると、自らも旗艦と共に消滅し、結局英雄になりそこねてしまった。自らをもってアッシュビーの再来と目し、ビュコックの警告に対しても「先覚者は常に理解されぬもの、永遠なる価値を求めて小官は前進し未来に知己を求めん」と奇麗にキメる彼だったが、所詮ニワカヒーローではこれが限界だった『「銀英伝」を広めるサイト』さんより引用させて頂きました。


先のコミケ時にも、AMI氏の新作に彼が登場するなど、我々の話題の中心でした(笑)

 さて今回、NAW銀英伝を作った時に艦艇側面図シルエットも多数作成したので、折角だからそれを流用して、懐かしの「ツクダ銀英伝シリーズ」風のユニット「第三次ティアマト会戦」を作ってみました。

困った事に今回、銀英伝外伝の原作が何処を探しても見つからず、詳しい数値が解らず、あちこちのサイトを駆けずり回ったり、仕方がないのでアニメ版DVDを参考にしたりしたので、細かい所は間違ってるかも知れませんw
同盟軍の兵力は34000隻という事なので、1ユニット=800隻で42.5ユニット、端数切捨てで42ユニットを単純に3で割り、一個艦隊辺り14ユニット(11200隻?)端数は劇中には出てこないものの、ロボス元帥の本営ユニットにしてみたりw
帝国は35400隻で、同様に割ると44.25ユニットだが、5個艦隊で上手い事配分できないのと最初はヤラレ役で、相手にビュコック・ウランフと言う反則じみた指揮官が居るのを勘案して(あ、帝国にもラインハルトがいたっけ・・・w)46ユニット、それをミュッケンベルガー艦隊12ユニット、ミューゼル艦隊は約8000隻と言う事なので10ユニット、その他3名は残りを均等に各々8ユニットづつを配分と言うところか?
指揮官の数値も適当に、我らがホーランド閣下は「攻撃能力7・防御能力3・艦隊指揮力7・チット2〜4枚」(攻撃はともかく防御は低いか?でも充分な過大評価かとw)という事にwその他二人の指揮官は幸いな事にツクダ「アスターテ・アムリッツァ会戦」で既に登場してるので、数値をそのまま使用。
対する帝国は、ミュッケンベルガーとラインハルト以外の指揮官は名前が出てこない(あの設定でっち上げのアニメVerにも出てこないので)ので、コレも適当にシュターデン・フォーゲル・ゼークトを登場させてみたりしました(因みにシュターデン・フォーゲルは根拠がなく全くの空想、ゼークトは一応イゼルローン要塞駐留艦隊司令官なのだから、イゼルローン回廊周辺で戦闘があるなら駆り出されるんじゃないかな?と思ったからw)
ラインハルト・シュターデン・フォーゲルも共に既にツクダ「アスターテ・アムリッツァ会戦」に登場しているので、でっち上げなければならない指揮官はミュッケンベルガーとゼークトで、ミュ元帥は「攻撃能力5・防御能力5・艦隊指揮力8・チット2枚」で(彼はこれ位の能力はあると思う)ゼ大将は「攻撃能力4・防御能力3・艦隊指揮力6・チット1枚」(殆どエルラッハのノリでw)と言う事にしました。
今のところユニットを作っただけでテストプレイはしてないけど、このシステムで、ホ中将のあの華々しい活躍が再現できたものだろうか、かなり謎ではあります。