摺上原の合戦SLG製作記

葦名勢でつ

例の「摺上原の合戦」シミュレーションゲームの大体の形が出来上がったので、TSS例会でテストでもしようかな?と思ったらTJ氏欠席でやんの・・・(´・ω・`)

んで、昨日ソロプレイしてみたのだが・・・ハッキリ言って戦闘結果がブラッディ過ぎた感が無いでもない。

この作品のシステムは指揮官ユニットと配下の部隊ユニットがあり、部隊には戦闘力が無く指揮官に付された数値を、そのまま配下ユニットの移動力&戦闘力とするもので、戦闘はお互いの「戦闘力の合計+振ったサイの目」で出た数値の差を比べて、「0〜1」は効果無し、「2〜4」は少ない方が1へックス退却、「5以上」は全滅(古のssシリーズ「信長の賭け」の戦闘システムをそのまま流用)と言うものである。

・・・そうしてやってみたんだが、画像の「4」の数値が付された富田将監(ググって調べて見たら実名は隆実と言うらしい)が特別ルールの効果も相まって、強い事強い事w
まあ、史実でもこの武将は、伊達勢の備を二段ぐらい突き崩してるんだが、昨日のテストソロプレイでは伊達勢先陣の猪苗代盛国隊を瞬殺、二陣の片倉景綱隊もほぼ壊滅、それに隣接していた大内定綱隊にもそれなりの損害を与えてしまい相当圧倒的でしたw

・・・ぬう、1ユニット1000人のスケールのゲームでこれは流石にまずいかな??w

まあ、その後の展開は、強攻に次ぐ強攻に消耗した富田隊の攻勢が止まった所に伊達勢が葦名勢の他部隊に突入、相応の損害を与え葦名勢敗北っぽい形(勝利条件をまだ考えてないので)終了、終わって見れば何か良い形(史実っぽい)だったのだった。

反省点としては、武将のレイティングがちょっと極端だったかな?
(因みに伊達方の猛将・伊達成実の能力は「3」政宗の方腕、片倉景綱は「2」・・・低すぎるか?方や葦名勢は富田将監「4」、当主葦名義広及び親義広派武将が「3」、反義広派武将が「2」・・・葦名家中は一枚岩でなく結構複雑なのよw)

でも兵力差があるから、伊達勢のレイティングを高くするとバランスが悪くなるしなぁ・・・やはり戦闘解決の方法をいじるしかないんだろうなぁ( ゜Д゜)y-~~