今年の初ゲームしょのいち

ビッテンフェルト提督奮戦記

まあ、連日日記のネタなんかに遭遇できるワケでもなし、最近は更新も滞り気味なので、我が最大の趣味、シミュレーションボードゲームのネタでも書くとするかね・・・(「ゲームジャーナル」では制約が多すぎて同人ゲーの紹介もままならないから丁度良いやね)
 
 んでもって、先日の(今年に入って二回目の)TSS例会でやったゲーム。対戦相手は、はるぜひ氏。…で、何故「初ゲ」なのかはナ・イ・シ・ョ・♡

『ビッテンフェルト提督奮戦記(アムリッツァ編)』

 はるぜひ氏デザインのミニゲーム。先の冬コミにて発売。氏に頼み込んでインストプレイさせてもらった。
その名から推察できる通り「銀河英雄伝説」における「アムリッツァ星域会戦」のゲームである。
一ユニット(つ〜かスタック)一個艦隊でシステムはNAWに毛が生えたもの(失礼なw)各艦隊はそれぞれ4〜5枚のステップカウンターを持ち(一枚2500〜3000隻程度かな?)「6出ろシステム」で相手のステップを除去していくものである。
勝利条件は帝国軍の得点によって決まるのだが、その得点の獲得のしかたが豪快w
■ビッテンフェルト艦隊がヤン艦隊に1損害を与えたら2点
■ビッテンフェルト艦隊がヤン以外の同盟軍艦隊に1損害を与えたら1点
■ビッテンフェルト艦隊が退却したら-1点(彼の艦隊に「退却」の文字はない?)
・・・以上、12点を挙げたら銀河帝国軍勝利だそうである(名は勝利条件を表すらしいw)

二回プレイして二回とも帝国軍でプレイさせてもらった結果・・・
一回戦 ビッテンフェルト艦隊でヤン艦隊に突撃!逆撃を喰らい、黒色槍騎兵(シュワルツランツェンレイター)艦隊半壊…得点が見込めず帝国軍敗北っつ〜事で投了(氏曰く「触らぬヤンに祟り無し」だそうで・・・w)
二回戦 氏のアドバイスに従い黒色槍騎兵でヤン以外の艦隊を攻撃。苦しくなった同盟軍がビッテンフェルト艦隊の前面にヤン艦隊をシフトしてくる。そして、満を持してビッテンフェルト艦隊を射程に捉えるもルール上、同艦隊が先制して射撃を行えるのでダイスを振る・・・「6」が三つ出ました。ヤン艦隊半壊ですw先の勝利得点と合わせて12点を軽くオーバー、帝国軍大勝利でしたw

なんつ〜かすげぇ結果ではあるΣ( ̄□ ̄;)…が両軍には兵力差がかなりあるので、上記勝利条件が絶妙にゲームバランスを保っていて中々の好ゲームでした(ps、氏によると次回の作品は「ランテマリオ編」との事、今から出来上がりが楽しみです)