どうじんゲームのげんかい?

先日、定時で帰れると言う奇跡が起き、時間があったのでSOLGERのAMIさま御謹製「ヴェガ星域会戦記」を作成してみた。

慎重にカット出来るよう、定規を当てる手に力を入れ過ぎる所為か肘が痛くなってしまった。マーカー類は元ゲーのを使用するので敢えてカットはしなかったが、高々200個弱のユニットを切断するのが痛みの所為でとても苦痛に思えてきた(歳のせいかなあ?w)
・・・やはり、ユニットが表裏張り合わせで定規当てカットが必要なゲームは、プレイ出来る形にまで持って行くのは多大な決断を要するなあ。自分も、よほど気が向かない限り作ろうとは思わないし(笑)
そういや、自分が過去にイヴェントで頒布したゲームも、プレイされたという話をあまり聞かない(某「憂鬱少女」の艦隊戦ゲームならプレイされたと言う話は聞いたw)
やはり、同人ゲーム(のプレイ率の問題)はこの『紙工作』が最大の障害なっていると思えてくる。
普通の市販ゲーム(コマがダイカットされてるもの)なら、切込みに沿ってちゃらっとカッターを滑らすだけで(それほど肘を痛めずにw)ほぼ正確にカットできる。
同人ゲームは、正確にユニットシート(シール化されてれば恩の字)を厚紙に張り合わせてから定規を当て慎重にカットすると言う、かなりの集中力が必要な「重労働」(笑)が待っているし、ちょっと定規を当てる手が滑った場合の惨劇(例の「師団が旅団に!」ってやつですなw)が起こる可能性は、ダイカットのユニットシートより高いと思う。
う〜む。どこかにユニットカットの画期的な解決法がないだろうか?
手動で良いから、抜き型で押し切るタイプのカッター(?)があれば同人ゲーの作成作業も楽だし、イヴェントで頒布する自作作品ももっとプレイしやすくなるだろう。と何時も夢想しているのだが・・・