次回作?その後

ミサイル艦

H氏が何時もの「パワーベースボール」のプレイ予定が無いと聞き、先日作った「銀河英雄伝説Ⅱ(仮)」のテストプレイに付き合ってもらいました。
今回作ったシナリオは2つ。AMI様が見抜いたとおり、「ヴァンフリート星域会戦」と「第六次イゼルローン攻略戦」です。
「ヴァンフリート」も「第六次」も外伝DVD「千億の星、千億の光」をじっくり眺めながら参加提督を決定(捏造?)
ヴァンフリート会戦は、本編最後の場面のヴァンフリート4-2へ第五艦隊が救援に駆けつけると言うシチュエーションをシナリオ化

帝国軍 3万2700隻余=41ユニット
ミュッケンベルガー艦隊:16ユニット
メルカッツ(外伝3巻ではしきりに名前が出てくるし、相手にビュコックが居るので、バランス取りの為に決定)艦隊:10ユニット
グリンメルスハウゼン(3・3・6-指揮範囲5)艦隊:15ユニット(増援で投入)

同盟軍 2万8900隻余(少な!)=35ユニット
第五艦隊:13ユニット
第六艦隊(画面では第八になってたけど、本編で「第六艦隊旗艦ペルガモン」と言う台詞があるので):11ユニット
第十二艦隊:11ユニット
(その他、原作中には「第十艦隊」の名前も見えるが、明らかに艦艇数と艦隊数のバランスがおかしいのでこの際無視。)

以上は、残念ながら今回テストプレイ出来ませんでした。

第六次イゼルローン攻略戦

帝国軍 20000隻前後
ミュッケンベルガー艦隊(本人はイゼルローン要塞で指揮):6ユニット
メルカッツ艦隊(本編でも名前出てます):10ユニット
要塞駐留艦隊(ゼークト):8ユニット
ミューゼル艦隊(1ユニット600隻前後で計算):4ユニット

同盟軍 3万6900隻(緒戦でラインハルトに削られているので若干減少気味で計算)
ロボス艦隊:6ユニット
ホーランドミサイル分艦隊:4ユニット
第七艦隊:12ユニット
第八艦隊:12ユニット
第九艦隊:12ユニット
(第七〜第九艦隊の根拠は、DVD本編での会戦前の会議のシーンで、ホーウッド、アップルトン、アル・サレムらしきキャラが出ていたので)

今回はこちらをプレイ↓

右下は今回でっち上げたミサイル艦ユニット

このシナリオ、普通にプレイしたんでは同盟軍不利になると思い、要塞攻略時における「同盟軍の艦隊運用時の優位性」と言う名目で、基本ルール5-4の「艦隊総指揮官ラインハルト」ルールを同盟軍に取り入れ、更にロボスユニット(4・4・7−指揮範囲6)に何時ものグリーンヒル大将の参謀ユニット(防御及び艦隊指揮力・チット各+1、修正指揮範囲+4)に加え、少々乱暴だけど、ヤン大佐参謀ユニット(攻撃・防御・指揮力修正・チット各+1)をつけて大幅に強化(5・6・9-指揮範囲10・チット4枚)させてあります。

気になるテストプレイは…帝国は私、同盟はH氏が担当、緒戦(第1ターン)に早々とメルカッツが戦死(1-4攻撃でピンゾロを出されてしまい、さらに戦死チェックで「6」【戦死】を出してしまった…orz)、しかも引いた代理指揮官が(2・2・5-指揮範囲5)と言う代物で、防衛計画が崩壊…その後、ラインハルトとゼークト(笑)の活躍で第九艦隊を崩壊させるも、左翼ミュッケンベルガー艦隊を崩壊させられ、更に手の足りなくなった帝国軍を尻目にホーランドミサイル艦隊がイゼルローンをどんどん爆撃・・・結局イゼルローンは落ちなかったものの、結局トールハンマーが一度も火を吹くことも無く、後1ターンと言うところで士気崩壊=投了と言うとんでもない結果になってしまいました(爆)(嗚呼、「D線上のワルツ作戦」って一体何??射程が短すぎて使い物にならないトールハンマーの存在って一体・・・??)

以上、終ってみれば結構面白い展開で楽しめました。
アムリッツァで虐殺された同盟軍の提督達も、中々使い物になる事がわかったのも(さすがに艦隊指揮力「7」は比較的優秀)新しい発見だったし。
まあ、しかしメルカッツが健在だったら一体どんな結果になっていたやら…