ネタが無い時ゃ例会報告

と言うワケでまたも例会報告

参加兵力 9人
プレイされたゲーム
SDFシリーズ「第7機甲師団
ドイツ装甲師団?「スモレンスク攻防戦」&「マーケットガーデン作戦」   
MSウォーズ

「第7機甲師団

GW合宿絡みの練習プレイ第二段(?)TJ氏(自衛隊)・YEN氏(ソ連軍)でプレイされていた模様。
後方に降下したソ連空挺連隊が、(盤上に有り余る)特科部隊に念入りに支援された自衛隊通化1個中隊に殲滅させらされていました(裏返ってサムライ部隊にでもなっていたのか?)
その後、「(ソ連の)大砲を一発撃てば、(自衛隊の)千発のお返しが来る」とばかりに慎重になったソ連軍の前進が停滞していた模様。

……それにしても、例会でYEN氏がヘクスゲームをプレイする姿を見るのは一体何年ぶりだろうw

スモレンスク攻防戦」

風間氏(ソ連軍)・KMT氏(ソ連軍)の熟練プレイヤー同士の対戦。
コマンド誌の新作、ウワサの「ドイツ装甲軍団?」を早くもプレイ。経過は未詳なれど、両軍引き分けに持ち込んでいた模様。

「マーケットガーデン作戦」

私(独軍)・のると氏(連合軍)の対戦
同じくコマンド最新号のアレ。「COMBAT COMMANDER」をプレイする当ても無く、丁度のると氏の持ってきたユニット切断品を発見。プレイしてみる。
前評判及びルールを斜め読みした感じでは、機甲部隊の突破転進+空挺降下後のダブルムーブ等と言うとてつもなく恐ろしいルールがてんこ盛りで、凄い展開が予想される(独軍にとって)
双方、ルールの把握間違いで第一ターンを仕切りなおし、改めて対戦(内心ビクビクであるw)
仏方面の独軍は独仏国境ギリに配置させ、ベルギー方面の独軍と足並みを揃え「戦略移動」を使ってまで思い切り連合軍の魔の手から逃げる
で、最初のターン(だけ)は連合軍の鋭鋒をかわして戦線らしき物を構築し、安定化に努める。第1・弟2ターンと、不確定増援がへっぽこな歩兵の増援しか来ず、思わずキレかけるも、これが後々+に作用するのだった。
第3ターン、遂に「恐怖の大王」が降って来る(しかもご丁寧な事に、「ヒシュトーリカル」に史実通りな降下の仕方をしやがってw)
……やはりダブルムーブでドツカれるのはかなり効果的で、どれぐらい恐ろしいかと言うと、北方戦線が一瞬で崩壊(画像左)戦線に大穴が開いてしまい、オマケに(見辛いけど)貴重な3戦力を持つ独軍最強の歩兵の一つ第64歩兵師団と、突破転進防止用に後方予備として待機していた超貴重な装甲教導師団が包囲殲滅されると言う(マヌケな)憂き目に・・・(バイエルライン少将ごめんよーTT)
結局、時間切れで最終ターン(6ターン)までプレイ出来なかったのだが、弟5ターン目の状況(画像右)
最初の不確定増援が歩兵しか引かれなかったせいで、空挺降下後の増加増援が軒並み装甲師団となったので、この増援と南方の部隊をジークフリート線まで後退させ戦線縮小を図った結果生じた、余剰の歩兵師団とでアルンヘム橋頭堡を飛び出したポーランド第1機甲師団を包囲殲滅、その後近衛機甲師団に支援された英第1空挺師団を同じく退却で撃破したところで一先ず終了。
得点をざっと勘定してみる(連合軍が2点取っていれば勝利・独軍はそれを阻めば勝利)
●ZOC展開制限の勘違いのポカミスで、スヘルデ河口のアントワープ開港制限ヘクス二つ取られているので、まあ微妙だが陥落と言う事で、1点
●ハーグのV-2発射場も取られるのは必至なので、1点
●ユニットの除去(6ポイントごとに1点)
独軍の損害:歩兵沢山(笑)で0ポイント。装甲1で3ポイント 0点
英軍の損害:歩兵1、機甲1、空挺1で7ポイント -1点
●都市・街の占領:防げるっぽいので0点
●ライン渡河:微妙だけど、されるとしたら1点で独軍勝利。されないのだとしたら2点 で連合軍勝利。
・・・と言うワケなので、今日は「引き分け」と言う事にしといてやろう(←偉そうw)

まあ終わってみると、「思ったよりはフツーにゲームになっている」と言うのが私とのると氏の感想でした。