シックス・アングルズのバルジをやってみた。

nishikitaitei2007-02-26

昨日の例会で、CMJ73号の「セダンキャンペーン」を広げていたけど、不幸にも相手が居らず。H氏が暇そうにしていたので、氏所蔵のシックス・アングルズ別冊の「バルジの戦い(Dark December)」を引っ張り出し、インスト及びプレイを強要(笑)

聞くところによると、この「Dark December」はOSGという所から1979年に発表されたらしい。・・・1979年と言うと、私が小学生の時の作品にあたるなぁw

同作品のルールはとても簡単で、同品収蔵のルールサマリーを軽く眺め更にH氏の若干の説明を聞くと、直ぐに理解できるほどの代物でした。即ち、移動-戦闘のシークエンスで、戦闘はメイアタックでHJの「ビターエンド」のシステム(に近いもの)と言えば良いだろうか?
めんどくさい第二移動-戦闘ルールがない代わりに、(ダブルインパルスやチット引きは相手の手番に一服出来ないから宜しくないw)1ターン=半日と言うスケールで、ターン数は結構多いけど、扱うユニットも多くなくマップもフルマップ一枚なので、かなり手軽な作品でした。難易度は5段階評価で「2」と言ったところか?
手軽とは言え、橋梁破壊・架橋・ハイテの降下・一週間(14ターン)も続く奇襲効果・ヒトラー日和(悪天)・間接的なヤーボ効果・燃料不足等々…バルジの戦いに必要な要素はすべて揃っています。

肝心の昨日のプレイは、昼食を摂った後からゲームを始めたのに加えプレイヤーが両方共初プレイだったので例会終了までに5ターン程迄しか進めなかったが、私が独軍を受け持ち、第5ターンまでにサン・ビット前面まで取り付く所までは行けました。機会があればまたの対戦を希望したいところです。


〔プレイの感想〕
・・・バルジゲームは(独軍にとって)地形との戦いと心得たり(いや、マジで佳作ゲームだったです。これは結構御奨めかも?。)